ハヤテへ
ママは、ハヤテの爪と毛、写真を持ってお遍路に行ったよ。
きっと、ハヤテのことを祈っているのだと思う。
なので、週末は寂しかったな。
今までは、ハヤテがいたから、8部屋とダイニングキッチンがある家に一人でいても寂しくなかった。
でも、もうハヤテはいない。
記憶の中だけにしかいない。
寂しいな。
ハヤテがいないと寂しいな。
土曜日の晩、ハヤテ(お骨)と一緒に過ごそうと居間でAmazon Prime Videoを立ち上げたら、『きのこいぬ』と言うアニメをすすめられたよ。
1話で愛犬が亡くなるシーンがあるのと、人間っぽさがハヤテに似ていて12話全部みちゃったよ。まあ、ハヤテが人間の3~5歳児くらいの知能なら、スマホも使え、日本語を打てる『きのこのいぬ』は、12歳以上の知能だけどね。原作を読んでいないから、最終的に『きのこいぬ』が何なのかは分からなかったけど、きっと寂しい人を明るくするため、そういった人の元に現れる生物なんだろうね。
ハヤテもそんなところあったよね。
落ち込んでいる時、悲しんでいる時、人の顔を見て慰めてくれたよね。
亡くなった弟が、癌のことを説明しに来た時も、ずっと弟の周りにいて、しつこいくらいまとわりついていたよね。弟の変化に気が付き、弟の気を紛らわせてくれていたのかな。弟も、普段と違うまとわりつきに驚いていたよ。
そんな姿が、アニメから思い出させられ、また泣いてしまったよ。
ハヤテ、お前は本当に優しかったよね。
もう一度、ハヤテの優しさで癒されたいよ。
2024年12月23日 パパより。




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